新生「西武グループ」――潜行する「大連合」構想

その背後には流通再編の仕掛け人、和田繁明がいる。ミレニアムや西武鉄道、プリンスホテルだけでなく、セブン&アイまで巻き込み、何やらきな臭くなってきた。

2006年5月号 BUSINESS [企業スキャン]

「荒川静香さんがトリノで金メダルを、松坂大輔投手がWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でMVPを、そしてアイスホッケーのアジアリーグでコクドが2年連続優勝を果たすなど、グループの仲間が我々に勇気を与えてくれた」 3月27日、中核持ち株会社「西武ホールディングス(HD)」を頂点
に、鉄道・沿線事業を手がける「西武鉄道」とホテル・レジャー事業の「プリンスホテル」が傘下に収まるグループ再編作業が完了。埼玉県所沢市の本社に社員1300人を集めて開いた新体制説明会で、挨拶に立った西武HD社長の後藤高志は得意満面の表情でこう語った。 メーンバンクのみずほコーポレート銀行の副頭取だった後藤が、再建のために西武鉄道に特別顧問として送り込まれたのが昨年2月1日。社長に就任して第一線で舵を取るようになったのは5月24日で、それからまだ1年も経過していない。 前西武鉄道社長 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

ID(メールアドレス)
パスワード  (半角英数字)
 次回から自動的にログイン

IDを忘れた方はこちら
パスワードを忘れた方はこちら
年間定期購読のお申し込みはこちら