2008年3月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]
テレビショッピングで圧倒的な存在感を示すジャパネットたかた。各メーカーは当初、型遅れの旧機種を売り捌くルートとして活用していた。しかし、最近では販売力の強いジャパネットに新製品を大量出荷して、一気にシェアを稼ぐ戦略を取るようになった。新製品はジャパネットが安く、少し前の機種は他のネット販売や量販店の方が安いという構図が定着しつつある。ところが、ジャパネットの台頭で頭を抱えるのがメーカーの修理・メンテナンス部門。顧客が不具合や故障を申し出ると、即座にメーカーの窓口につなごうとするからだ。ジャパネットのホームページには「当社でも修理受付は承っておりますが、お急ぎの場合はメーカー修理センターに直接ご連絡頂くほうが、スピーディーに対応できます」とあり、堂々と丸投げしている。メーカー側はまとまった量を販売してもらっているから文句が言いにくい。「も ………
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