箕面市長が「吹田操車場跡地」への移転決定は「出来レース」と暴露会見。何とも厄介なことに……。
2013年8月号 DEEP
老朽化による移転、建て替えを計画していた独立行政法人「国立循環器病研究センター」(国循、大阪府吹田市藤白台)は6月、移転先に吹田市東部の「旧国鉄吹田操車場跡地」(吹田市芝田町)を選んだと発表した。ところが、同じく国循誘致に名乗りを上げていた大阪府箕面市の倉田哲郎市長が記者会見し、意向確認の際、厚生労働省から出向中だった国循の担当者から「吹田で決まっている」と言われたと主張。「出来レースの疑念が拭えない」と疑問を呈したことから、その不透明な選考過程があぶり出された。
国循は心臓病治療の最高峰と位置づけられ、1977年に「国立循環器病センター」として発足、心臓移植や人工心臓など先端医療で大きな実績を残してきた。行政改革推進法に基づき2010年に独立行政法人国立循環器病研究センターとして再スタートを切ったが、施設の老朽化が進んでおり、建て替えの検討に ………
オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。