中国が「ネット長城」通信障害で真っ赤な嘘

2014年3月号 GLOBAL

1月21日、中国のインターネットに未曾有の通信障害が発生した。中国国内の端末からウェブサイトに接続しようとすると通信エラーになり、多数のサイトが閲覧不能になったのだ。通信障害は中国時間午後3時過ぎに始まり、2時間ほど続いた。その間、ネット空間は事実上のマヒ状態に陥った。検索大手の「百度(バイドウ)」や中国版ツイッターの「微博(ウエイボー)」などの人気サービスも利用できなくなり、影響を受けたユーザーは数億人にのぼるとみられる。翌22日、政府系ネットセキュリティー研究機関の国家互聯網応急センター(CNCERT)は、「国内のルートDNS(ドメインネームシステム)サーバーが何者かに攻撃されたのが原因」と発表した。DNSとは「facta.co.jp」のように文字列で表記されたホスト名を「202.210.142.113」のように数字で表記されるIPアドレスに変換するシステムのことだ。ネット上に ………

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