河村市長の「地域連合新党」に烏合の衆

2019年5月号 POLITICS

「新党に向けて考えとる。維新とうち、ほかにも無所属的に頑張っているところと」。地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長(70)は3月12日の記者会見で、日本維新の会との新党構想を明らかにした。すると当時、まだ大阪府知事だった維新の松井一郎代表(55)が「新党までは言い過ぎだ」と火消しに走る。河村氏一流の大言壮語? どうもそうではなさそうだ。その証拠に、維新と減税は2日後の14日、統一地方選における政策協定を結んだ。維新の馬場伸幸幹事長(54)は会見で「地方でネットワークを広げ、一斉に蜂起する時が来るか、タイミングをみながらやっていきたい」と一歩踏み込んだ。伏線は、3月1日。維新と、元神奈川県知事の松沢成文参院議員(61)が代表を務める希望の党が、横浜市で合同集会を開いた。希望の党は小池百合子東京都知事(66)のイメージが強いが、空中分解後は分派組の ………

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