テスラは「禁忌破り!」/過熱する「マスク排除」運動

「ドイツや欧州に行くことはもうできない。あまりに危険すぎる。殺されるかもしれない」

2025年7月号 BUSINESS

イーロン・マスク氏が5月30日、米政府効率化省(DOGE)からの離任を発表した。トランプ米政権と距離を置き、テスラやXの経営に割く時間を増やすというが前途は多難だ。

独でテスラ販売6割減

「ドイツや欧州に行くことはもうできない。あまりに危険すぎる。殺されるかもしれない」――。24歳のドイツ人女性活動家、ナオミ・ザイブト氏は最近、マスク氏からこう伝えられたことを明らかにした。ザイブト氏は反環境保護・反ユダヤ主義を謳い、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」のイベントにも度々登壇する若手の論客だ。マスク氏はX上で彼女の発言を度々引用する形で、ドイツ政治に介入してきた。ザイブト氏いわく「マスク氏は欧州各国政府の暴君的な動きを果敢に暴露している」ため、「ディープステート(闇の国家)から『排除』を狙われている」危険な状態にあるのだという。ディープステートは陰謀論者が好んで使う用 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

ID(メールアドレス)
パスワード  (半角英数字)
 次回から自動的にログイン

IDを忘れた方はこちら
パスワードを忘れた方はこちら
年間定期購読のお申し込みはこちら