慄然!/断然トップは「中国科学院」/米国を引き離す中国の科学技術力/見る影もない日本

2025年8月号 BUSINESS

世界の研究機関を評価するうえで、最も広く使われている指標が『Nature Index』である。25年6月11日に公表された24年の指標によると、トップの中国が2位の米国を引き離しにかかっていることが明らかとなった。中国は23年にトップに立った。24年は中国のシェアが17.4ポイント上昇したのに対し、米国は10.1ポイント落とした。『Nature Index』は「24年はトランプ政権の出現前」であると断ったうえで、「米国に対する中国のリードが1年間で4倍に拡大した」と懸念をあらわにした。言外にトランプ2.0以降は、中国が米国をさらに引き離すだろうとの悲観的な予測が見え隠れする。日本は中国、米国、ドイツ、英国に次いで5位をキープしたが、シェアは9ポイント下落した。研究機関として断然トップに位置するのが中国科学院である。100を超える研究所から成り、6万人を超える研究者を擁する。2位のハーバード大学 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

ID(メールアドレス)
パスワード  (半角英数字)
 次回から自動的にログイン

IDを忘れた方はこちら
パスワードを忘れた方はこちら
年間定期購読のお申し込みはこちら