衆院選は、日本中に徒労と虚脱感を残した。「熱狂なき選挙は全て自民党の責任。言い訳はできない」(小泉進次郎)。
秋元康ら創業者3人は離れ、現オーナーと「育ての親」が50億円訴訟。知られざる綱渡りが浮かんできた。
テキサスでなぜ1700億円もドブに捨てたのか。貝のように口を閉ざすのは、もう一つ「巨大不良債権」があるからだ。
前年同期比で8割(118誌)が部数減。経済誌の雄や人気女性誌の凋落が著しい。
超円安の神風が吹く豪華ホテルの稼ぐ力「RevPAR」を一挙公開!
サウジの減産拒否で、ロシアやイランなど新興資源国は窮地。米国には願ったりで、日本もその恩恵に浴す。
米国で「悪玉」論を決定づけたホンダの裏切り。もはや駆け込む先はトヨタしかない。
「サービス卸」と抱き合わせで業法の規制かわし。CATVやプロバイダー業界が悲鳴。
「痛みは大きくてもリストラは1回で終わらせるべき。何回もやっていると、次は自分の番ではないか、と恐怖心を煽ることになる……」
世界最大級のニッケル鉱開発が誤算ずくめ。政情不安と市況悪化のアフリカ・リスク。
オバマの政治的「懲罰」で累計14兆円に。理屈は何でもありで、三菱東京にも追い打ち。
サイバー攻撃を受け、社内機密や未公開映画が流出。なぜソニーは「ハッカー」に狙われるのか。
合併した「損害保険ジャパン日本興亜」の生保子会社の正式名称は22文字。「何とかしろ!」と苦情が殺到。
信長型の小泉流と対照的な懐柔策。景気条項外しは「縛り」にならず、ダブル選挙なら飛ぶ。
「物価上昇2%」が遠い黒田東彦総裁に、足元で不協和音が聞こえ始めた。やはり御殿女中?
羽田枠で共同運航の「奇策」。よりによって衆院解散の「鬼の居ぬ間」に太田国交相の一声。
數土 文夫 東京電力会長
「鉄の三角形」に殉じた最後の情報屋
中国側は日米連合航空戦力を強く意識しており、劣勢を挽回する二つの手段を準備している。
全国最多選(6選)の橋本昌知事と蜜月の産廃業者が我が物顔。条例は骨抜き、取り締まりは大甘!
ソニーのトップスポンサー辞退に続き、「トヨタカップ」でもエージェントから外れる痛手。
仮想通貨やポイントを「無料でゲット!」。見返りの裏で規約とお目こぼしの綱渡り。
橋下市長との「罵倒対決」で名を売り、著書はバカ売れだが、公安警察は見逃さない。
エイズに罹った49歳の男が20代女性5人を次々にレイプ。被害者は無期懲役を望んだが――。
問題株主の実効支配否定の裏で、社長ともどもカンボジアに飛んで元組長にすがった。
末光 弘和 建築家(SUEP代表・東京大学などの非常勤講師)