江守も昭光通商も、中国経済悪化で3ケタ億の不正会計が続々。監査法人は何をしている。
安倍首相に嫌われる前経団連会長企業の「原罪」。ようやく浮上したかに見えるサウジの石化事業で屋台骨揺らぐか。
「謝罪の文言を入れない代わりに閣議決定もしない。安倍カラーを黙認して欲しい」という親書を読んだ習近平は……。
7年越しの調査報道がついに実った。本誌が追及したFIFA腐敗の“共犯者”電通に、米国の捜査の手は及ぶのか。
「GDPナウ」「GDPプラス」…地区連銀や商務省が工夫した指標で一喜一憂。ドル高をFRBは懸念するが。
ウクライナ東部安定化を待たず、安倍首相がオバマ政権にシグナル。「ロ中蜜月」はもはや座視できない。
水素社会の扉をこじ開けたトヨタのFCV車「ミライ」。自動車産業の主役がEV車になったら日本勢は敗退する。
とうとう噴火した西田・佐々木の「怨念」戦争。経団連会長人事の「西室裁定」で後遺症か。
破天荒な藤澤、此下両氏が手を組み海外進出。当局も新たな根城、シンガポールに関心を寄せる。
産業界が猛反発しても、訪問販売と電話セールスをストップさせる過剰規制で「アベノミクス」をぶっ潰す!
Z会の栄光ゼミナール買収で、業界再編は最終局面へ。「生き残るのは6グループ」と囁かれる。
「スカイマーク再建計画」はエアバスの賛否が焦点。ANAに主導権、佐山の出る幕なし。
豪州への国産潜水艦「供与」に突き進む安倍政権。世界第3位の「武器輸出大国」の仲間入り。
今秋に株式上場を予定する日本郵政の「隠れコスト」。千億円単位の負担に耐えきれるのか。
上海モーターショーのプレスデーは閑古鳥。リスク恐怖症を克服しなければ生き残れない。
巨額投資で設備増強に走るが、財務、厚労両省の価格政策次第で経営環境はガラリと変わる。
「駐車場綜合研究所」の創業会長はどうかしている。「女サソリ」の毒にメロメロ。
音楽著作権管理の寡占団体が「包括徴収」で独禁法違反確定。新たにBGMに狙い。
吉澤 保幸 場所文化フォーラム名誉理事