毎度恒例のお騒がせ会長。今度は放送法を踏みにじり、勝手に350億円の土地を買おうとしてあえなく轟沈した。
原田会長や谷川事務総長ら主流派は組織引き締めに躍起。大カリスマの「Xデー」を見据えた集団指導体制に移行。
中国子会社の不正会計の調査報告書が訴訟を口実に非開示の暴挙。市場軽視で自浄作用なき企業に前途はない。
異例の長期に及んだ国税調査。焦点は田中氏個人の多額の申告漏れ。大学を食い物にした取り巻きにもメス。
首相が「1月4日の国会召集」を明言したのは、6月1日衆院解散・7月10日同日選を公然と宣言したに等しい。
組織型と一匹オオカミ型を融合し、傍観者を犠牲者に。空爆強化や派兵は、中東の憎悪を掻きたてて思うツボ。
米利上げで一息つくが、日本銀行に追加緩和の手札はない。「悪魔のシナリオ」に追い込まれるのか。
イエレンFRBが、ついにゼロ金利解除へ。市場は織り込んだというが、ECBも産油国も中国も身構えている。
前門の大阪維新、後門の大阪ガス──。関電首脳部は「埋没」への危機感を募らせている。
盟友アボット豪首相の失脚で日本の「潜水艦受注」は風前の灯。現地生産リスクを抱える三菱重工と川崎重工は、そもそも熱意がない。
強制調査を受けた村上氏の暗部は相場操縦だけではない。地上げ疑惑が火を噴きそう。
4社破綻で227億円が回収不能の恐れ。見え隠れするのはオリンパスでも暗躍した裏人脈だ。
ヤフーに追撃され、中核のEC事業は停滞。海外投資の失敗続きで通信に触手。
罪を認めた元取締役が消えた。サーキット場、ゴルフ場、霊園に元横綱も絡み奇々怪々。
増税のムチで設備投資を増やす? そんなアホらしい経済政策に誰が踊るものか。
アイルランド企業との44兆円統合で本社脱出。日本も法人税率30%割れ程度では甘い。
健康・医療戦略推進本部を率いるのは厚労相ではなく、甘利経済再生相。その実働部隊は商務情報政策局だ。
あるはずもない「別の受け皿」。風前の灯の核燃料サイクルに、日米原子力協定延長も危うくなった。
大久保 豊氏 日本リスク・データ・バンク社長
「超高速」の天才たちが変えた証券市場
必読の警鐘「日本民族は絶滅危惧種」
懲戒解雇された副院長が、亀田病院を恫喝した厚労医系技官を刑事告訴。検察の捜査が始まるか。
冒頭陳述で「ダブル不倫」がこじれ、妻のうそなどから被告が逆上したことが明らかに。
国ぐるみ隠蔽でロシアは出場停止。加担した前会長ら最高幹部も1月に第二の「津波」。
シロウトも暴力団も「濡れ手に粟」の金密輸・脱税が水面下で急増。税務当局は頭を抱える。
小早川智明氏 東京電力 常務執行役カスタマーサービス・カンパニー・プレジデント