EV開発レースで中・印・欧州勢に完敗。マツダとの協業は周回遅れ。章男社長は「ポスト・プリウス」を間違えた。
4500億円の巨費を投じた「ワンみずほの象徴」は時代遅れの「大艦巨砲」。経営の足枷になりかねない。
ドイツ紙がすっぱ抜いたレポートには国際サッカー連盟の腐敗ぶりが詳細に綴られていた。
「2坪で8千万」という店舗売買契約書が独り歩き。浅草寺が89店舗の所有権を2千万円で買い取る衝撃の結末。
目玉の閣僚人事を献策した首相秘書官の権謀術数。官邸官僚の「一強」体制がますます根を張るねじれ現象。
有名学長に疎まれた大学教員が再雇用を撤回され、研究室内で首吊り自殺。大学側は労基署に届けず箝口令。
電力会社の電気温水器の売り込み攻勢に負けまいと、ノルマ未達に罰則を科す愚行。
行政管理予算局長をクビにするか、自身の会社が4回使った破産法で削減するか。
抱腹絶倒の内部告発。ボロクソに叩かれたキャリアが、長官への出世街道を突き進む不思議。
勝負所はベトナム最大手の買収。サントリーかサッポロを手に入れ、返り咲く野望も。
祖父が築いたサンヨー、拾ってくれたリクシルを危機に追い込んだボンの行き先は……。
「改憲派有利」の現行ルール見直しに、広告界のガリバーと民放が立ちふさがる。儲けの機会をみすみす失わないために。
地元企業を一顧だにせず、福岡の銀行に身を寄せようとした名門銀行に、公取が待った。
不動産ファンド30本超に出資者約2千名。「過去に元本割れはない」と喧伝するが……。
安倍首相の側近と会長が会食し、献金をするマルチ販売会社。さすれば重い咎めなしか。
「ポータルサイト」でニュースを読む人が増え、「紙の新聞」を利用する人を初めて上回った。
脛に傷を持つJR西日本とクボタから副会長抜擢。関西電力出身の森前会長時代とは一味違う松本流。
ネット広告に金ヅルを奪われ、消費者庁の規制強化と最高裁判決が追い打ち。もはやビジネスモデル崩壊か。
『残業ゼロのための N式 文章の基準』
「1期2年」の禅譲密約を破棄し、続投を決めた神津会長。「長老跋扈」の悪弊を断ち、「雨降って地固まる」となるか。
「政権は勝ち取る以外にない」。18年秋の総裁選での立候補を視野に入れて準備を進めない限り、道は開けない。
「日本ファーストの会」誕生で息絶え絶えの民進党。似た者同士の「枝前」コンビで果たして難局を乗り切れるか。
火中の栗を拾う代わりに、同郷の総理から次期衆院選「鞍替え出馬」の了承を取り付けた?
「パワハラ番長」と揶揄される大臣は官僚機構を味方にできるか。器の大きさが問われる。
佐藤 正久 外務副大臣