2021年 5 月号
HEADLINE
-
スクープ！ 突如「楽天エクスプレス」終了！／配送業者やドライバーはどうなるか／三木谷の驕り「優越的地位の濫用」の疑い
号外速報（5月16日 13:20）
-
正体を晒す銭ゲバ「プロ経営者」／逮捕された原田泳幸／東芝で暗躍する藤森義明……／「プロ経営者」の実体が見えてきた
-
スクープ第3弾！「ＳＢＩ不祥事」が破裂／特捜部が家宅捜索／融資詐欺は入り口／政界筋の「大物」狙いか
号外速報（4月29日 09:40）
-
「東芝迷走の元凶」車谷暢昭が親族ファンドの会長で居座り／厚顔無恥な「財界遊泳術」
号外速報（5月3日 07:15）
-
連合広島が「排除の論理」／怒りに震える志位共産／衆院選候補「一本化」に深刻な影響
号外速報（4月30日 08:10）
-
「ルスツ」を私物化、あこぎな加森観光
IR汚職で一躍有名になった寒村で地元リゾート運営会社丸抱えの村長選。悲劇の始まり。
-
トヨタ「奥の院」東和不動産人事で異変
歴代秘書の「天下り」先企業が三井不動産から社長を招聘。不動産開発の新戦略か懲罰か。
-
日本生命「地銀株売却」の深い読み
アフター・コロナの経済・社会を見通し、銀行セクターに続く売却対象を選び始めたようだ。
-
地方銀行の「超豪華な研修施設」が乱立！
地銀協会の合同研修所売却や、早期退職導入が迫るなか、研修という名の「お勉強ごっこ」が続く。
-
674億円集めた「VISION」が破綻寸前
悪質なオーナー商法に消費者庁の鉄槌。ジャパンライフに続く大規模な消費者被害の再来が懸念される。
-
「ボロ株」アジア開発キャピタルに中国「怪人脈」
旧社名「ジェイ・ブリッジ」の株価が一時、5倍前後に急騰。複雑に絡み合うカネの流れは不明……。
-
突如辞任！東芝・車谷が「利益相反」ディール
取締役会議長を務める永山治は社長の車谷暢昭に迫った。「この提案書はあなたが書いたのか」。
-
京都発「ホテルオークラ」火の車
傘下の京都ホテルは綱渡り経営。コロナ前は拡大一途の本体の先行きに関係者が熱視線。
-
撤退に次ぐ撤退！「近鉄」に激震
荒井奈良県知事に膝を屈し、奈良線移設や大和西大寺駅高架化の難工事を迫られる窮状。
BUSINESS
-
日立労組中央執行委員長 半沢 美幸氏に聞く！（聞き手／編集長 宮嶋巌）
「意思決定の場」でもっと女性は活躍できる
-
空箱上場SPACが煽る「EVブーム」
ネットバブルを彷彿させる事態を助長する空箱上場。欧米メディアは気づき始めている。
-
理事長がクルクル代わる「愛誠病院」の異常事態
東京・板橋区で３万㎡の国有地を破格の安値で借り続ける大病院の理事長が２年間に４人も交代！
-
トヨタ章男は「令和の西郷隆盛」か
ガソリン車を禁止で路頭に迷う550万人が「なんとかしてくれ」と首魁にすがる。
-
「ルネサス火災」で「素人」露呈
工場火災で炙り出された経営ド素人ぶり。TSMCへの売却も視野、経産省の悪だくみ。
-
日本版「DX」のお寒い実態
企業の9割以上が「DXに取り組めていない」。経産省が反省と共に公表した調査結果に愕然。
-
読売が「スポーツ・エンタメ」を「もう一つの本業」に
販売部数の減少が加速する中で「紙の新聞」だけでは生き残れないと、儲かりそうな周辺事業を格上げ。
-
接近に憶測「NTT・KDDI」
通信大手で不祥事続出。NTTが進める後始末でKDDIとの妙な関係が浮上している。
-
グーグル、ピチャイの泣き所「人種問題」
憎悪犯罪撲滅を唱えるピチャイの足元で、火を噴く雇用差別。爆発する少数派社員の不満を制御しきれるのか。
-
「易きにつかぬ池尾和人」を悼む by 藤井良広
出会いは「デット・オーバーハング」と題した小論文。死の直前までテレワーク。財政審で激論。
-
「菅 vs 小池」相続・贈与税見直しが焦点
政府内で資産課税見直しが急浮上。野党の消費減税案や都税調提言を退ける狙い。
-
ユニデンが不正会計の「調査報告書」改変
海外の会計事務所による英文報告書受領から公表まで1カ月も精査。和訳で「前会長」批判を削り、責任の所在をうやむやに。
-
「米中外相会談」ゾッとする出来レース
「前代未聞の大喧嘩」は失敗どころかシナリオ通り。表舞台より水面下の戦いに注目。
-
追跡「SBI」不祥事／ソシャレ損失150億円／「金商法違反」濃厚／金融庁はどう出るか
号外速報（4月4日 08:30）
POLITICS
-
「自民一の脱原発男」秋本真利とは何者か
菅首相の法政大後輩にして河野行革担当相の秘蔵っ子。党執行部が手を焼く暴れ馬。
-
「枝野内閣」構想が促す野党融解
次で9回目を数える小選挙区による衆院選。1人区の勝ち方を枝野氏ら野党はまだ知らない
-
「女性・女系天皇」議論解禁の衝撃
安倍前首相の方針を踏襲してきた菅首相がまさかの有識者会議設置。本格論議に道を開けるか。
-
野党共闘より台湾有事！ 立憲民主に「岡田克也」待望論
「春解散」見送りで衆院選の争点は「台湾有事」に。改めて問われる「野党第1党」の安保政策。
-
コロナ対策は 「場当たり」「総無責任」
五輪の選手村には1日数百人の医療従事者が必要となる。変異株の感染爆発が現実になれば共倒れだ。
-
河井夫妻から現金を貰った県議・市議はどうなるか
広島地検から東京地検特捜部に移送された告発は、参院議員の再選挙後、略式起訴を中心に立件されそう。
-
菅義偉が狙う「五輪前」解散
ワクチン接種や五輪開催の成否は見通せないが、一か八か成功すれば一気に主導権を取り戻せる。
-
前代未聞！「日米首脳会談」延期の真相／楽天、ＳＢＩ、竹中平蔵を注視／「過度な中国シフト」を懸念
号外速報（4月7日 07:15）
-
スクープ！ 菅訪米の成果は「ハンバーガー1個」／「台湾有事」で押し切られ、「ワクチン外交」も不発
号外速報（4月23日 11:15）
DEEP
-
コロナ禍ネットは 「ヤミ金の巣窟」
「究極の貧困層」が確実に増えており、それが手を変え品を変えたヤミ金の隆盛を招いている。
-
ロッテお家騒動「昭夫」取締役解任の切り札
「日韓ロッテ」重光宏之ＶＳ昭夫のガチンコ対決。注目の司法判断が4月22日に東京地裁で下る。
-
スクープ！羽田「入国ゲート」フン詰まり
空港に着くと、何と10の「関所」に密な行列。足止め2時間。クラスターが多発しそう。
-
かくも罪深き「インクルーシブ教育」
文科省や教育委員会の「事なかれ主義」のせいで、知的障害児の自立のために必要な個別の教育の機会が奪われている。
-
米「ミサイル監視衛星群」構想の罠
米国防総省が「最大1200基の小型衛星を一緒に打ち上げないか」と打診。三菱電機やNECが色気。
LIFE
-
読者の声 and others
-
連載コラム：「某月風紋」
-
読者の声
定期購読者様限定の「号外速報」について
FACTAオンラインの「号外速報」「号外寄稿」（定期購読者様限定）の配信を増やし、
タイムリーな「重要情報」をお伝えしてまいります。
読者の皆様の「知りたいこと」「本当のこと」を報じ続ける初心（編集方針）を貫きます。
郵便法改正に伴う配達への影響について
郵便法の改正に伴う日本郵便のサービス見直しにより、2021年10月以降、郵便物及びゆうメールの土曜日配達が休止となり、
配達日数が1日程度繰り下げられることとなりました。今後、一部の地域で雑誌のお届けが遅れる可能性がございます。
ご購読者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。（編集部）
書店ではお求めになれません
月刊「FACTA」は年間定期購読契約でお買い上げいただく会員制の雑誌です。
書店ではお求めになれません。
情報提供のお願い
FACTA編集部への情報提供は、
leaks@facta.co.jpまでお願いいたします。
秘密は厳守します。皆様のご協力をお待ちしています。
1.「白い恋人」の没落／サッカーにうつつ抜かす「石屋製菓の三代目」
2.落ち目のパナソニック／「超鈍感」楠見社長の他人事経営
3.スクープ／ベクトル創業者・西江肇司会長の保有株「40％」が借金のカタ！
4.トヨタ「自動織機」非公開化／「6兆円TOB」の歪んだ大義
5.スクープ／バイオユニコーン「Spiber」が途方もない大赤字
6.「同意なき買収」／ぶざまな永守ニデック「TOB撤回」
7.「セクハラ怪文書」で失脚！／フジ「日枝放逐」の黒幕・金光修社長の「三日天下」
8.快進撃続ける「ありあけキャピタル」／「慶応」「GS」「金融庁」のコネパワー
9.「楽して儲ける」ミニ政商／マネーフォワードが画策する「API法制化」
10.東和薬品／「在位29年」吉田社長が許す「パワハラ役員」の居座り